ブリーチ抜きっぱなしのブロンドに色味を入れるデザインカラーのメリットとデメリット

ブリーチ抜きっぱなしのブロンドに色味を入れるデザインカラーのメリットとデメリット

こんにちは、名古屋矢場町美容室THE ORDERスタイリストの石川です。

久しぶりのブログになってしまいましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか！？

最近僕が押してるハイトーンカラー

ぞれはブリーチ抜きっぱなしブロンドカラー 

ブリーチで明るくしてから紫シャンプーで黄色味を抑えるブロンドカラーですね。

ブリーチ後にカラーをしない事で髪にもお財布にも優しいカラーで、僕もよく提案させて頂いてます。

ブリーチ抜きっぱなしカラー についてはこちらのブログでも詳しく書いてますので是非ご覧ください↓

ブリーチ抜きっぱなしオンカラー無し！ブリーチで明るくした髪をムラシャン （紫シャンプー）でどれだけ白っぽくなるのか！？

さて

今回はその抜きっぱなしのブロンドカラーに部分的に色味を入れるデザインカラーを紹介します。

ブリーチ抜きっぱなしのブロンドに色味を入れるデザインカラー

今回も施術の過程から紹介します。

毎回ブリーチのみの施術させて頂いてる方で、すでに中間から綺麗なハイトーンですね。

なので今回は根元の黒い１センチの幅とリタッチ下の黄色味が残ってる部分のみブリーチします。

ブリーチを塗布したら毛先の明るさまで追いつくようにしっかり時間をおきます。

そしてブリーチが完成したら次はオンカラー。

今回は部分的に色味を入れたいので、他の髪に薬剤がつかないように毛先のみをアルミホイルを使ってカラー剤を塗布します。

時間をおくと

染まってきましたね＾＾

その後シャンプーで色味が染めてない部分につかないように慎重に洗い流して完成です。

仕上がり

いかがでしょうか！？

綺麗に染まりましたね。

ブリーチ抜きっぱなしにデザインカラーを入れるメリット

このようにブリーチで綺麗に色素を抜いたブロンドカラーもデザインを入れるとよりお洒落な印象になります。

そして他にもメリットとして挙げられるのは根元の黄色味が目立たなくなるという事ですね。

今回の仕上がりも、頭頂部の根元の部分をよーーーーくご覧ください

↓

僅かに黄色味が残ってるのが見えますでしょうか！？

ブリーチの抜きっぱなしを繰り返し行う場合、髪を綺麗に保つためにも基本的には根元を1回のブリーチでしっかり明るくするんですね。

そして次回のブリーチで根元を塗ったブリーチを今回染めた部分まで伸ばして白っぽい明るさに繋げてくという手法を用いる訳ですが、その場合どうしても新生毛だった部分に黄色が残ってしまいます。（ぱっと見では気づかない程度ですが）

そこで毛先にデザインを入れると、色味に目がいって根元の黄色味が目立たなくなります。

また毎回抜きっぱなしのブロンドにしてると毛先のカラーは変わらないので飽きてしまう事も考えられますね。

その場合デザインで少しだけ色味を変えてマンネリを防ぐのがいいと思います。

ブリーチ抜きっぱなしにデザインカラーを入れるデメリット

続いてはブリーチ抜きっぱなしにデザインカラーを入れるデメリットについても説明します。

１トーンの綺麗な色味が基本的にお好きな場合は、デザインで濃い色味を入れると色素が残留してしまうリスクがあります。

なので今後も長くブロンドを楽しみたいとお考えなら色味を入れるのは控えたほうがいいでしょう。

ただ、もしバッサリ切る予定があるなら毛先のみ裾カラーで色味を変えるのもいいでしょう。

もしくはインナーの少ない部分だけ色味を入れて、もし色素が残ってしまった場合そこだけ弱いブリーチで髪への負担を少なく抜けるように入れるのもいいです。

まとめ

以上、今回はブリーチ抜きっぱなしにデザインを入れるカラーについて紹介しました。

最近は紫シャンプーの発達や他サロンでもブリーチ技術は向上してる傾向もあって、なんとなく今後はブリーチ抜きっぱなしのカラーをされる方が増えてくる予感がします。

この記事をご覧の方もすでにやられてる方や今後挑戦してみようと考えてる方が多いのではないでしょうか！？

そこで今回の記事が参考になれば幸いです＾＾

 

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それでは！