美容院で行うホワイトブリーチ!レシピとやり方を詳しく説明します

美容院で行うホワイトブリーチ!レシピとやり方を徹底公開

こんにちは、昨日悪夢にうなされた名古屋矢場町美容室THE ORDERスタイリストの石川です。

いい歳なのに未だに夢にお化けが出てくる‥

さて

先月のお店が休業中、インスタや当ブログでカラーのことやヘアスタイルの事で質問にお答えしますと書いたところ、ありがたいことに結構DMで質問を頂きました。

その質問内容をランキング形式で発表しようと思います。

石川に届いた質問ランキング

1位 ホワイトブリーチはどうやるんですか?

2位 お店の再開はいつですか?

3位 市販のカラー剤で良いものはありますか

ランキング圏外 彼女はいますか?

という事でホワイトブリーチについての質問を何回か頂いたんですね。

そこで今回はホワイトブリーチについて書こうと思います。

美容院で行うホワイトブリーチ!レシピとやり方を徹底公開

今回も実際にお客様を施術させて頂いた過程を元に説明します。

ビフォー

毛先の明るいところ以外カラー履歴のないほぼバージン毛です。

まずはブリーチですね。

ホワイトブリーチにするときは事前のブリーチによって仕上がりが99%決まるといっても過言ではありません。

いかにダメージを少なくブリーチを重ねて髪を白に近づけれるか!!?

なのでブリーチについて詳しく説明します。

ブリーチで使用する薬剤

ミルボンハイブリーチ

今回は白に近い状態まで髪の明度を上げたいのでブリーチも強めのミルボンハイブリーチを使用します。

そしてブリーチの処理剤として使うのがこちら

オラプレックス

ケアブリーチとして使われるオラプレックス。

髪の強度を上げてブリーチによるダメージを抑えつつブリーチを減力させない超優れ物な処理剤です。

今回のようにブリーチを複数回行う場合、こういった処理剤は必要不可欠です。

処理剤なしのブリーチで行うと髪のダメージはかなり深刻になってしまいます。

ホワイトブリーチにする時は必ずケアブリーチを取り扱ってる美容室を探しましょう!!

まずは1回目のブリーチ

ちなみにブリーチが最大限効果を発揮するのはたっぷり塗って30分時間を置くのがベストです。

30分置いて明るくなったら2回目のブリーチを塗布

ちなみにブリーチを重ねる時は洗い流さずにコーム等で剥ぎ取ってから行った方が髪への負担は少ないです。

お湯で洗い流すとキューティクルがしまってしまい、再びブリーチを塗るとしまったキューティクルをまた開けることになりダメージをより負ってしまうんですね。

剥ぎ取る際も髪への物理的ダメージを起こさない為に優しく行うのが大事です。

3回目のブリーチ

だいぶ明るくなってきました。

同じように30分時間をおいてブリーチを洗い流します。

綺麗に明るくなりました。

残ってる黄色味はこれ以上のブリーチで消すのは危険なのでオンカラーで白っぽくしましょう。

カラーで使う薬剤

ミルボン、アディクシーのシルバーとグレーパールです。

黄色の反対色である紫が入ってるシルバーと赤みを抑えるグレーパールを使用します。

明るさはそのままに黄味を抑える程度に発色させたいので、カラー剤を0レベルのクリア剤で10〜15倍に薄めて塗布します。

そして

仕上がりがこちら

綺麗に染まりました^^

所要時間は4〜5時間ほどです。

名古屋 ホワイトブリーチ

いかがでしょうか??

このように適切なブリーチテクニックと薄い色味の薬剤選定がホワイトブリーチには必要になってきます。

たまに自分でブリーチを購入してお家でホワイトブリーチに挑戦しようとするチャレンジャーな方もいますが、髪も頭皮も痛めるわりにムラや赤みの残る仕上がりになってしまうことが多いので控えた方がいいでしょう。

以上ホワイトブリーチについてでした。

それでは^^

 

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