こんにちは、名古屋矢場町美容室THE ORDERスタイリストの石川です。
今回は髪の明るさのレベル別の色味や印象を説明しようと思います。
日本人の髪の明るさは4〜5レベル!カラーのレベル別の明るさと見られる印象について解説します
髪の明るさにはレベルがあるのをご存知でしょうか!?
カラーの明るさを表したチャート表です。
1〜20レベルまであって、上の高い数字になるにつれて明るくなってます。
このように明るさのレベルを番号で表す事でわかりやすくしてる訳ですが
多くの会社や企業で定められてるカラーの明るさがだいたい8レベルまでです。
よくお客様でも色が抜けて8レベル以上の明るさになってしまい、会社で指摘されて暗く染められる方もいらっしゃいますね。
厳しい会社だと6レベルまでなんてとこもあります。
それでは明るさ別のカラーをチャート表と実際の髪色で見てみましょう。
1〜5レベル
日本人の本来の髪の明るさは平均で4〜5レベルです。
明るい状態から黒染めするのもゴールは5レベルです。
印象としては落ち着いた大人な感じですね。
5レベルより暗い髪は地毛もしくは本来の髪以上に黒いです。
カラー剤でも最も黒い1レベルの薬剤はありますが
この1レベルのカラー剤で染まるとかなり真っ黒になります。
青光りするほどの黒に染めたい時にはいいですが、就活などで黒染めする際には次に明るくしたくなった時に色素が抜けないので絶対使わない方がいいです。
6〜12レベル
次に6レベルから13レベルの紹介
6レベルから8レベルは平均的な茶髪といった感じですね。
そこまで派手な印象ではなく。黒よりも少し軽やかな印象です。
8レベルから12レベルはやや明るめにはなりますが、まだまだブリーチなしでもできる明るさです。
最近はブリーチなしでも13レベルまで染めれるカラー剤もあります。
ただ10レベル以上の明るさになると根元の黒い部分が伸びてくると目立つようになるのでこまめにカラーした方がいいでしょう!
14〜20レベル
ブリーチが必要となるハイトーンカラーと言われるのが14レベル以上の明るさです。
14、15レベルは一回のブリーチでも出来る明るさです。
入る色味の幅も広がりビビットなカラーも綺麗に入ります。
髪色も明るさも個性的になりオシャレな印象になりますが、色が抜けると黄色っぽくなり根元の黒い部分も目立つのでお手入れが行き届いてないように見られがち、なのであまり間をおかずにカラーするといいですよ。
17、18レベル以上は複数回のブリーチが必要になりますが、日本人特有の赤みはほぼ目立たなくなるほど明るくなります。
北欧風ブロンドや1回のブリーチでは難しい薄い色味も綺麗に入るようになります。
19、20レベルは白に近いホワイトブリーチですね。
ブリーチは3回以上必要になりますが、白っぽいシルバー系のカラーも綺麗に入るようになります。
17レベル以上は髪もかなりデリケートになるのでお手入れはしっかり行う必要がありますが、赤みがほぼ残らないのできちんとケアすれば色落ちも綺麗で、お洒落で洗練された印象になります。
ブリーチの回数ごとで出来る明るさと色味についてはこちらもご覧ください!
やりたい髪色にブリーチは何回必要?ブリーチの回数によって変わるカラーの仕上がりとダメージと料金を徹底解説
以上
髪の明るさのレベルについてでした!
カラーの明るさを決める際にこの記事を思い出して頂ければ幸いです。
それでは!
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