お洒落な派手髪に！残留せずに鮮やかに発色させるトリートメントカラーで染める２色の裾カラー

こんにちは、名古屋矢場町美容室THE ORDERスタイリストの石川です。

今回は毛先を鮮やかに染めながら鮮やかな色味を楽しめるデザインカラーに紹介します。

お洒落な派手髪に！残留せずに鮮やかに発色させるトリートメントカラーで染める２色の裾カラー

今回紹介する裾カラー

薄いベースのカラーの毛先をしっかり染めるデザインカラーです。

まずはブリーチ抜きっぱなしのホワイトブロンドに

中間から薄いミントグリーン

そして毛先に濃いパープルの２色を入れたデザインカラーについて紹介しますね。

ブリーチ抜きっぱなしのホワイトブロンド×ミントグリーン×パープル

染める過程

まず中間からミントグリーンのトリートメントカラーを塗布

その後に毛先をパープルのトリートメントカラーで染めます。

色移りしないように慎重に洗い流して

乾かした仕上がりがこちら

このように薄い色味から濃い色味に染めると色相は違っても綺麗に発色します。

続いては同系色の裾カラー

薄いピンクに鮮やかなピンクとブラックを部分的に染めるデザインカラーを紹介します。

ホワイトピンク×ピンク×ブラック

こちらも染める過程を紹介します。

まずはアルカリカラーで全体を薄いピンクに染めます。

そして毛先を同じくピンクのトリートメントカラーで染めます。

さらに毛先を部分的にブラックに染めて完成

同系色の裾カラーもとっても可愛くてオススメです。

裾カラー、毛先をしっかり発色させて次のカラーも支障のないように染めるには

余計な残留を気にせず毛先を鮮やかに染める裾カラーのポイント

それははベースを明るくする事！！

ベースが明るいと鮮やかな色味も薄めたカラー剤で綺麗に発色します。

薄めたカラー剤で染めると残留する心配もなく、次のカラーにも支障をきたす心配もないですし、

ベースが明るい状態で染めると色落ちも可愛く長く楽しめます。

理想は１８レベル以上の明るさがオススメです。

ハイトーンの多色カラーに挑戦したい方や

もともとブリーチの抜きっぱなしや白系のハイトーンをされてて、全体の明るさは落としたくないけど印象を変えたい方にもこの裾カラーはオススメです。

今回紹介した色味以外にも様々なカラーの組み合わせが可能なのでお好みに合わせた配色を考えて見るのも楽しいですね。

それでは！

https://ishikawa-osamu.com/2023/06/02/post-4443/

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