髪にブリーチは何回まで耐えれるのか!?切れ毛にならずに限界まで髪を明るく楽しめるブリーチ回数
こんにちは、名古屋矢場町美容室THE ORDERスタイリストの石川です。
いつもこのブログを読んで下さってる方、本当にありがとうございます。。。好きです(//∇//)
今回はタイトルにある通り、髪にブリーチは何回まで耐えれるのか?
そして切れ毛にならずに限界まで明るい髪色を楽しめるにはブリーチは何回必要なのか詳しく説明します。
髪にブリーチは何回まで耐えれるのか!?
まずは髪にブリーチは何回まで耐えれるのかについて説明しましょう。
結論から言いますと
髪がブリーチに耐えられる回数は3回までです。
3回までが髪の素材美も損なわずに明るい髪色を楽しめるブリーチ回数です。
もちろん使用するブリーチはケアブリーチです。
セルフのブリーチは薬剤が強いので2回でも髪がちぎれてしまう事もあります。
美容室で行うブリーチも4回目以降は回数をおうごとにに切れ毛のリスクも高まりますので髪がロングの方や伸ばしていきたい方にはあまりお勧め出来ません。
ちなみにブリーチは3回行えば確実に白っぽい感じまで明るくする事は可能です。
3回ブリーチして白っぽく出来ない場合は
・過去に暗めのカラーや黒染め履歴がある
・セルフでカラーバターなどの濃い色味のカラーをされてる
これらのカラーが毛先に残留するとブリーチを何回しても赤みが取れない事が多いです。
なのでブリーチの回数を最小にして髪を明るくしたい場合、余程の事情が無ければあまりセルフカラーや暗いカラーをされない事が重要です。
すでにブリーチ3回してるけどもっと明るくしたい時には!
それでも就活や実習で黒染めを余儀なくされる方もいるでしょう。
3回すでにブリーチをしてるけどもっと髪を明るくしたい場合には
CMCやケラチン等の髪の強度をあげる前処理をしっかり行い、
強めのブリーチ剤は使用せずに優しく髪の明度を上げてく!
僕の場合は3回以上のブリーチ履歴のある髪にブリーチする際はこれを徹底して施術をします。
そしてくれぐれも無理はしない様にします。
1回のブリーチでは希望の明るさにするのが難しい場合も、残留してる毛先を徐々にカットして無くしていって次回またはその次に優しいブリーチで少しずつ明るくしていく事を提案してます。
実例について過去のブログから引用します。
ブリーチ抜きっぱなしのホワイトブロンド
こちらの方が初めてご来店頂いた時の状態
黒染め履歴のあるダメージ毛から白っぽい色味にしたいとの事でしたが、その時は髪が1回の施術で白く出来る程の施術に髪が耐えられる状態ではありませんでした。
その日の仕上がり
この明るさがこの日に出来る限界でした。
それでもこの日からケアを始めて髪の状態を保ちつつ毎回少しずつ明るくして
今はブルーのデザインカラーが映えるホワイトカラーになりました。
この様に過去のカラー履歴やダメージの状態によって、最初のご来店では希望の色味にならなかった場合でも繰り返し同じ担当者が施術する事でゆくゆくは希望のカラーに持って行く事が可能になります。
また適切な施術を繰り返して髪の状態と明るさを保てば出来る色味の幅も広がります。
https://ishikawa-osamu.com/2022/10/11/post-4332/より引用
もちろんお家でのケアも必須になります。
すでにブリーチ何回かしてるけどもっと明るくしていきたい方は、必ずお家でのケアもしっかり行って下さい。
ホームケアで髪の土台を日頃から強化しておくとブリーチに耐えれる、尚且つハイトーンでもサラサラな髪をキープ出来ます。
ブリーチした髪のお手入れ方法についてはこちらをご覧下さい↓
ハイトーンカラーされてる方必見!ブリーチでおこる髪の変化、ダメージとブリーチした髪のお手入れ方法〜後編〜
まとめ
以上今回はブリーチによる切れ毛のリスクについての説明でした。
適切なブリーチ回数で髪の素材美も保ちながら最適な明るさを楽しめる為に今回のブログが参考になれば幸いです。
それでは!
ブログをご覧頂いてのご予約大歓迎!!
初めてご来店の方、全メニュー20%OFF
ご予約はこちらから
電話予約 052-265-8253
NET予約https://cs.appnt.me/facebook/page_tab/2728?stand_alone=1&return=
こちらのLINEまたはInstagramのDMからもお気軽にご連絡下さい