こんにちは、名古屋矢場町美容室THE ORDERスタイリストの石川です。
今回はブリーチで頭皮が沁みるのを防ぐ3つの方法を説明します。
ブリーチで頭皮が痛くなる方必見!ブリーチで頭皮がしみる原因とブリーチで頭皮が沁みるのを防ぐ3つの方法
まずブリーチで頭皮が沁みるのを防ぐ説明をする前に、そもそも何故ブリーチで頭皮が沁みるのか原因を説明します。
ブリーチで頭皮が沁みる原因
ブリーチに含まれる成分は過硫酸塩やアルカリ等といった髪のメラニン色素を分解する程の強力な薬剤です。
その分刺激も強く皮膚や頭皮に直に付着すると痛みを感じやすくなります。
余談ですが、僕が美容師になりたてのアシスタントの頃マネキンでブリーチ塗布を練習をする際手袋をはめずに素手でブリーチを塗布するという愚行を働いた事があります。
結果すぐに激痛が走り半泣きになりながら急いで手を洗い流した思い出があります。
ブリーチは刺激が強いという事を身をもって体験しましたね。
このようにブリーチは痛みを伴う恐れのある薬剤ですが、人によっては毎回全然痛くないという方もいらっしゃいます。
体質によるものですが。
ブリーチ何回かやった事があるけど痛い時もあれば全然痛くないという経験をされた方は多いのではないでしょうか!?
これは体質ではなく体調によるものです。
つまりブリーチをする際は体調を整えておくと痛みを感じずにストレスも少なく施術を終える事が出来るという訳ですね。
そこで次にブリーチで沁みるのを予防するポイントを説明します。
ブリーチで頭皮が沁みるのを防ぐ3つの方法
1、前日はぐっすり寝る
疲労が溜まってる時や寝不足の時はブリーチで頭皮が沁みる事が多いです。
実際に当店に来られたお客様でも、頭皮が沁みてた方は前日夜遅くまで起きてたという場合が多いです。
なのでブリーチする前日は深酒や夜ふかしを控えて早めに就寝される事をオススメします。
疲労に限らず、風邪や生理などの体調不良の時も頭皮が沁みやすいので不安であれば日を改めた方がいいでしょう。
2、当日、前日はシャンプーをしない
また頭皮が乾燥してる時はブリーチの刺激を受けやすいです。
逆に言うと頭皮に皮脂があるほうがブリーチの影響を直に受けにくく頭皮への負担は軽減されます。
美容室でカラーやブリーチをする際、事前に頭皮に保護スプレーをつける事が多いですがあれは頭皮に油分で膜をはって薬剤の影響を防ぐためなんですね。
たまに匂いを気にされて当日の朝もシャンプーされて来る方もいらっしゃいますが、ブリーチをする日は必ず朝シャンは控えた方がいいです。
前日もシャンプーは控えて頭皮に皮脂がある状態での来店をオススメします。
3、肌荒れやアトピーが気になる場合は根元への塗布をしないようにオーダーする
頭皮が荒れてる時やアトピーの症状がある場合はほぼブリーチが頭皮につくと痛みを感じます。
酷い場合は後日かゆみやかさぶたになってしまう恐れもあるので、そういった場合は頭皮にブリーチをつけない様事前に担当される美容師さんに伝えておいた方がいいです。
ゼロテクといって根元につけずに薬剤を塗布する技法もあるので、頭皮が荒れてるけどすぐに髪を明るくしたい時には是非そうしましょう。
根元にはやや暗い部分が残ってしまいますが、濃い色味をかぶせる場合はあまり気にならないと思います。
くれぐれも無理はなさらず、不安であれば担当の美容師さんにご相談下さい。
まとめ
今回はブリーチで頭皮が沁みない様に予防するお話でした。
これから冬になって空気も乾燥してくるとブリーチも沁みやすいので、今回の記事を思い出して対策して頂けると幸いです。
秋冬も是非素敵なハイトーンを楽しんで下さい^^
それでは!
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