こんにちは、名古屋矢場町美容室THE ORDERスタイリストの石川です。
4月も10日を過ぎて皆様いかがお過ごしでしょうか!?
慣れない新生活に奮闘中の方も多いと思います。
この春THE ORDERにも新卒のスタッフが2名入社しました。
新しいスタッフも増えて今月の20日には同じ栄、矢場町エリアに新店舗もオープンする予定です。
新店舗オープンにつきましてはまたこのブログにも詳しく書きますね。
新体制で気持ち新たに僕も頑張りたいと思います!
そして年度明け、季節の変わり目は髪色やヘアスタイルも大きく変えたくなるもの!
実際他の時期と比べて先月から大幅に髪色を変える施術を多くやらせて頂きました。
今回はそういった大きく髪色を変えた、赤みの強いカラーからホワイト系のシルバーに染める過程を実際のお客様に施術した過程をもとに紹介します。
真逆の色味にカラーチェンジ!赤みの強いカラーから2回のケアブリーチでホワイト系のシルバーに
まずは施術前の状態
最近カラーされたばかりで赤みが強い、というよりもほぼ真っ赤ですね!!
さらに毛先にバレイヤージュのブリーチ履歴と中間から毛先にかけて同じくブリーチで入れたハイライト履歴がある状態です。
この真っ赤な状態から真逆のホワイト系のシルバーカラーにチェンジ!
今回も以前紹介した複雑な履歴からブリーチをするカラーですね。
複雑な履歴、黒染め、インナーカラー、赤み・・etc!ダメージや残留に合わせてブリーチを塗り分けて仕上げるホワイトベージュカラー
このように難しいケースこそ腕の見せどころ!
まずは赤の色味をしっかり取るためにケアブリーチをしっかり塗布します。
ブリーチによるハイライトやバレイヤージュ履歴のある部分は特にコーミングを気をつけて物理的ダメージを与えないように慎重に塗布。
1回のブリーチを終えてだいぶ赤みは削れたものの、まだ根元のダメージが少ない部分には色味が残ってますね。
2回目のブリーチは色味が残ってる部分にしっかりブリーチを塗って、ハイダメージ部分や色味が取れてる毛先の方は優しく塗布します。
だいぶ赤みが抜けてきました。
本当はもう一回ブリーチをして黄色味も削りたいところですが、ハイライト部分に少し切れ毛がではじめたのでブリーチはここまでとします。
ブリーチ仕上がり
まだ抜けきらなかった残留の色素やハイライト部分のムラに合わせて薬剤コントロールをしてカラーします。
仕上がりがこちら
パープルとブルーとシルバーを薄めて赤みと黄色を抑えたハイトーンカラーに!
何とかレッドを消してホワイトっぽい色味に染める事が出来ました。
今回は綺麗に色味を抜く事が出来ましたが、色味を大きく変えたい場合は髪に残ってる色味が抜けた状態でカラーした方が希望の色味は入りやすいです。
特に暖色系(赤やピンク、オレンジ)から寒色(アッシュ、ネイビー、グレージュ 、明るめのベージュ等)に染める場合は出来るだけ色味が残ってない状態でカラーした方が綺麗に染まりますよ。
それでも今すぐ染めたい!という方!!
出来る限りのことをしますので是非お任せ下さい^^
それでは!
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