複雑な履歴、黒染め、インナーカラー、赤み・・etc!ダメージや残留に合わせてブリーチを塗り分けて仕上げるホワイトベージュカラー

複雑な履歴、黒染め、インナーカラー、赤み・・etc!ダメージや残留に合わせてブリーチを塗り分けて仕上げるホワイトベージュカラー

複雑な履歴、黒染め、インナーカラー、赤み・・etc!ダメージや残留に合わせてブリーチを塗り分けて仕上げるホワイトベージュカラー

こんにちは、名古屋矢場町美容室THE  ORDERスタイリストの石川です。

2月も中旬になり春も近づいてきましたね。

この時期から3月頃まで髪を明るく染める方も増えてきます。

このブログをご覧の方もそろそろ髪を明るく染めたくて髪色を何にしようか考えてる方も多いのではないでしょうか!?

そして毎年この時期にブリーチを伴うハイトーンカラーをされるお客様を担当させて頂いて感じるのは

過去のカラー履歴が複雑な方が多い!

という事です。

複雑なカラーの履歴というのは、過去にブリーチを繰り返してる上に黒染めや暗いカラーをされててブリーチをする上で髪がダメージに耐えられない、黒染めの残留があって希望のカラーが入りづらい、、などの改めてブリーチカラーをするのが難しい状態のことですね。

多いのが夏にブリーチで明るくしてて秋になり暗くした、または黒染めをしたけど春になって明るくしたくなったけど髪の状態的に厳しい!というケースですね。

それでも毎回なるべくご希望のカラーに沿うようにしたく脳味噌フル回転で施術を行なってます。

実際のお客様の施術

そこで今回は実際にお客様の施術の過程をもとに複雑な履歴のあるカラーを均等に染めるブリーチ塗布について説明します。

まずビフォーの状態

1年前にブリーチ

半年前に黒染め

2ヶ月前にインナーカラーで2回ブリーチをして赤系のカラーで染めてる

というなかなか難易度が高めな履歴のカラーです。

このように過去のカラー履歴が複雑な場合は、一色で明るさと色味も同じ状態に仕上げたい場合はブリーチの塗布がかなり重要になってきます。

というのも履歴が複雑なカラーは毛先の状態が均等ではない為、明るさやダメージに合わせてブリーチを塗り分けたり強さを調整する必要があるんですね。

なのでそういうケースの場合は特に慎重に施術を行います。

まずはインナー以外の部分をブリーチして明るさを合わせます。

続いてインナー部分もブリーチを塗布して前回のカラーの残留してる赤みを削ります。

2回目のブリーチ仕上がり

根元は明るくなりましたが、毛先に黒染めとインナーの赤みが残ってます。

次のブリーチで毛先の残留部分にブリーチをしっかり塗布。

時間差で中間部分の薄く伸ばして馴染ませたら洗い流します。

まだうっすら赤みは残ってますが、あとはブリーチでのダメージを避けるためオンカラーで赤みを目立たなくさせます。

まずカラー前に後ろの目立たない髪で綺麗に染まるかチェック

染まり具合を見て調整した薬剤を塗布して完成!

残ってた赤みも目立たなくなりました。

いかがでしょうか!?

この様に複雑な履歴でも適正に施術を行えばムラの無い綺麗なハイトーンカラーにする事は可能です。

もちろん色素の残留具合やダメージなど髪の状態によって出来るカラーが限られてしまうケースもありますが、その場合でもなるべくご希望のカラーに近づける様な提案を心がけてます。

それでは!

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