カラーしてもすぐに色落ちしてしまう方必見!カラーの色味を長く楽しむ為のオーダー方法

カラーしてもすぐに色落ちしてしまう方必見!カラーの色味を長く楽しむ為のオーダー方法

カラーしてもすぐに色落ちしてしまう方必見!カラーの色味を長く楽しむ為のオーダー方法

こんにちは、名古屋矢場町美容室THE ORDERスタイリストの石川です!

このブログでもハイトーンカラーの記事を多く書いてる事もあって、僕が担当させて頂くお客様は初めてご来店される方でもブリーチ履歴のある方が多いです。

そういった方には以前のカラーで気になった事を必ず聞くようにしてるのですが、よく言われるのが

「染めたては可愛かったけどすぐ取れて金髪に戻っちゃった」

というのが多いですね。

ブリーチをされてる方はこういった経験は多いと思います。

そこで今回はせっかく染めたカラーの色味を長く楽しむ為におすすめなオーダーの仕方について説明します。

まずカラーをする前に担当の美容師さんとのカウンセリングで希望の色味を伝えると思います。

その際に希望の色味より少し濃く入れて欲しいと伝えて下さい。

何故か!?

詳細を今回もお客様の施術をもとに紹介します。

染める前の状態

約2ヶ月前にカラーして色味が抜けてブロンドっぽく抜けた状態です。

今回は根元の黒い部分をリタッチブリーチして全体を染める予定です。

ご希望の色味がこちらややパープルの入ったピンクのハイトーンカラーです。

仕上がりは

色味は同じでもご希望のカラーより少し暗めですね。

このように狙った色味よりも少し濃くカラーを入れる事で色落ちすると理想のカラーに近づき長くカラーを楽しめます。

カラーを濃く染める注意点

カラーの色持ちを良くするためにカラーを濃く入れるのをおすすめしましたが、実際に希望の色味より暗くするにあたって注意する点もあります。

それは希望の色味の同系色で落とす明るさ(トーン)は1〜2レベル程

あまり濃く入れすぎると暗くなってしまい希望のカラーと仕上がりが違ってしまいます。

なので理想のカラーより少しだけ暗め(1〜2レベル程度)に染めるといいです。

また色味も必ず同系色にして補色で黄ばみを抑える色味を少し入れるくらいにすると染めたてと色落ちも楽しめるカラーになります。

まとめ

という事で今回はカラーの色持ちをよくするオーダーのやり方についてでした。

僕も染めたてのしっかりとしたカラーも楽しみつつ色落ちの過程の薄くて淡い色味も楽しんで頂ける事を念頭に置いててカラーを行っております。

また色持ちを良くするためにはお家でのお手入れも大切になってきます。

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髪を乾かす時のケアで色持ちが変わる!ハイトーンカラーを綺麗に保つ3つのお手入れ方法 お風呂上がり編

上記のブログでハイトーンカラーのお手入れ方法について詳しく書いてます。

お時間あるときに是非読んで頂けると嬉しいです^^

それでは!

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