ハイトーンカラーされてる方必見!ブリーチでおこる髪の変化、ダメージとブリーチした髪のお手入れ方法〜前編〜
こんにちは、名古屋矢場町美容室THE ORDERスタイリストの石川です。
連休初日いかがお過ごしでしょうか!?
ちなみに美容室は毎回連休中は暇ですね。
なのでこの4日間ブログ、インスタたくさん更新しようと思うので是非見てください^^
さて
いつもホワイトブリーチや鮮やかなデザインカラーなどのハイトーンカラーをブログやインスタで紹介してます。
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最近のサロンワークで実際にお客様に施術した仕上がりです。
こういった明るいカラーは当然ながらブリーチしてますね!
そしてブリーチしてある髪は大きくダメージします。
ダメージを負った髪はパサつきやすく、せっかく綺麗に染めた髪色もオシャレに見えないんですよね。
こういったブリーチを伴う明るい髪色はお家でのケアが必須になります!
ハイトーンカラーのデザインをよく発信してますが、正直ヘアケアに時間やお金を極力かけたく無い場合はあまりブリーチはオススメしません。
今回はブリーチすることによって髪にどのような変化が起こるのか、そしてブリーチを伴うハイトーンカラーを綺麗に保つお手入れ方法を説明します。
長くなりそうなので2回に分けて、今回はブリーチしたら髪はどうなるかを説明します。
ブリーチすると髪はどうなる!?
髪が黒いのは髪の中にあるメラニン色素が存在するからです。
ブリーチを髪に塗布すると
アルカリでキューティクルを開いて過酸化水素がこのメラニン色素を分解します。
そうすると髪が明るくなって
綺麗に鮮やかな色味が入るようになるんですね。
またブリーチに含まれてる過硫酸塩は髪に残ってる染料(残留ティント)を壊す効果もあります。
つまり黒染めや暗めのカラーから一気に髪を明るくしたいときにブリーチは効果的です。
ブリーチでおこる髪のダメージ
このようにブリーチ剤は髪の色素を強力に分解する分、毛髪自体のダメージも大きくなってしまいます。
ブリーチ1回の施術でもメラニンを壊して髪を覆うキューティクルもダメージで傷ついて髪内部の水分や栄養も流出してしまいます。
また髪の表面には髪を保護する18MEAという脂質が存在します。
こ18MEAという成分、毛穴から分泌された脂質を毛先まで届けて、髪を健康的に保ち絡まりを防ぎ手触りを良くする効果のある髪にはとってもとっても必要な成分ですが、
1度のブリーチでほぼ全て流れ落ちてしまいます!!
なのでブリーチのダメージを負った髪は非常にもろく、乾燥してパサつきやすい状態になってしまいます。
ここまで言うとブリーチは本当に髪に良くないものだと思われるかもしれませんが、
髪を明るくしてハイトーンを楽しみたいときには必要不可欠です!!
そして
ケアをしっかり行えばブリーチしてる髪でもサラサラに保てます。
実際僕が担当させていただいてるお客様でもお手入れをしながら髪の状態を保ち、更にブリーチを繰り返して白っぽい色味に挑戦されてる方も多いです。
なので次回はブリーチした髪をサラサラに保つお家でのお手入れ方法を説明します。
是非そちらもご覧ください!
ハイトーンカラーされてる方必見!ブリーチでおこる髪の変化、ダメージとブリーチした髪のお手入れ方法〜後編〜
それでは^^
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