ケアブリーチとは?ハイトーンカラーにケアブリーチが必要な4つの理由
こんにちは
最近インスタで
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アホな投稿を繰り返してたらフォロワーが減ってしまって少しヘコんでる名古屋矢場町美容室THE ORDERスタイリストの石川です。
カムバックお待ちしております♡
さて、今回はケアブリーチについて!
このブログやインスタでも繰り返し紹介してるハイトーンカラー。
最近はハイトーンカラーの発信においてデザインについて紹介が多く、ブリーチをする上でのダメージについては触れることが少なかったですが大きなダメージをともなうブリーチについては綺麗なデザインを作るのと同じ、もしくはそれ以上のこだわりと注意を持って施術してます。
綺麗なヘアカラーは髪本来の素材があってこそ活きるもの。
そこでオンカラー前に髪を明るくするのに使用するのは普通のブリーチではなく、必ずケアブリーチを使います。
最近はこのケアブリーチも定着して導入する美容室も増えてなんとなく聞いたことがある方も多いと思います。
が
そもそもそのケアブリーチとはなんなのか!?良く分からない方も多いのではないでしょうか。
そこでまずはケアブリーチについて説明しようと思います。
ケアブリーチとは?
ブリーチは普通のカラー剤では不可能な明るさまで髪をいっきにトーンアップさせるときに使用します。
髪本来の黒さや赤味を削りここまで明るくするため、ブリーチは髪の色素であるメラニン色素を破壊します。
そのときに髪を構成するキューティクルやタンパク質もいっしょに破壊してしまうため、通常のカラーよりも大きなダメージを負ってしまうんですね。
ケアブリーチはそんなダメージの大きいブリーチ剤に髪を保護、ケアする効果のある処理剤を混ぜて行う事でブリーチのダメージを緩和させる効果があります。
そのケアブリーチの処理剤も色々なメーカーから出てますが。THE ORDERで取り扱ってるのが
OLAPLEX(オラプレックス )
という処理剤です。
特徴としては、
ブリーチが減力しない 処理剤を混ぜることでブリーチの明るくする効果が少し薄まってしまうのもありますが、オラプレックスは減力せずにダメージを抑えつつ髪をしっかり明るくする事が可能です。
そして最大のポイントは
ダメージによって分解した髪を構成するアミノ酸を再結合させる これが他のケアブリーチに使われる処理剤にはない大きな特徴です。
髪の元になるタンパク質はアミノ酸によって出来てるんですが、このアミノ酸がダメージによって分解されて流出してしまい髪の強度が落ちてダメージ毛になります。
従来のトリートメントやヘアケアはそのアミノ酸を補ってキューティクルをコーティングすることでダメージする前の本来の髪の状態に近づける物が多いですが、オラプレックスはそのアミノ酸を再結合させて流出を防ぎます。
なのでブリーチに限らずカラーやパーマに使用してもとっても効果的です。
詳しくはこちらをご覧ください!
カラーしながら髪を内部補修!ケアブリーチに使用するOLAPLEX(オラプレックス )を通常のカラー剤に混ぜて染めると髪がすごく良くなる件
これでケアブリーチとはどういうものかご理解頂けたでしょうか!?
それを踏まえてケアブリーチの必要性について説明します。
ハイトーンカラーにケアブリーチが必要な理由
1、ダメージが少ない
ケアブリーチの特徴で説明したようにブリーチによるダメージを大幅に軽減させます。
とは言っても通常のカラーに比べてもケアブリーチを使用したカラーの方がダメージは大きいですが、従来のブリーチに比べるとだいぶ髪に優しいです。
2、繰り返しのブリーチが可能になり出来るカラーの幅が広がる
そしてダメージが少ないことで繰り返しのブリーチが可能になります。
通常のブリーチでは3回もブリーチを繰り返すと髪が耐えきれずに切れ毛になってましたが、ダメージの少ないケアブリーチを使用する事でブリーチの回数を重ねても髪の素材美も充分保てるようになりました
それによって
白に近いホワイトブリーチや
シルバー
薄いけど色味を感じるカラー
ユニコーンなどのデザインカラー
などのブリーチを2、3回以上繰り返さなければ出来ないカラーも綺麗に出来るようになります。
ダメージ予防はもちろんの事、カラーデザインの観点からもケアブリーチは必須と言えるでしょう。
3、色持ちがいい
当然ですがダメージが少ない状態でカラーすると色持ちはようなります。
カラーする前の髪の状態が良くないと色味をのせてもすぐに落ちてしまいます。
色持ちが良くないイメージのハイトーンカラーですが、ケアブリーチでダメージを最小限にしてカラーをする事で色落ちを防ぐ事にもなるんですね。
4、圧倒的コスパの良さ!
このようにとても素晴らしいケアブリーチですが、
なんと
通常の1回のブリーチにプラス¥1000でケアブリーチにできます!!(THE ORDERでの価格)
はっきり言ってブリーチをした後に¥3000〜4000のシステムトリートメントをするよりケアブリーチでカラーした方が髪にもコスパも断然いいですね。
ちなみに他のサロンによってはもっと価格が高めに設定されてるところもあります。
それでも今回お伝えしたお値段より多少前後してもケアブリーチにされる事をお勧めしますね。
まとめ
という事で今回はケアブリーチについての説明でした。
ちなみに僕が担当させて頂くお客様は100%ケアブリーチでやらせて頂いてます。
振り返ると昔は本当にブリーチのダメージが原因で出来ないカラーも多かったんですが、ケアブリーチが登場して一気に出来るカラーの幅が広がりました。
いい時代になりましたね^^
これまでケアブリーチ良く分からずに未経験だった方や、これからハイトーンカラーをやってみたい方は是非参考にしてみて下さいね^^
それでは!
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