こんにちは、名古屋矢場町美容室THE ORDERスタイリストの石川です。
ラーメン食べたい
ちなみにこのラーメン美味しいですよ
お店の近くにあるので美容院帰りに是非^^
一応リンク貼っておきますね!
https://tabelog.com/aichi/A2301/A230105/23072095/
さて
今回はハイトーンカラーに使用してるブリーチ剤について紹介します。
ハイトーンカラーに使用してるブリーチ剤について
THE ORDERで使用してるブリーチ剤は2種類。
ハイブリーチとローブリーチ
です。
名前の通り強いブリーチと弱いブリーチですね。
それぞれの特徴や使い方について説明します。
ミルボンハイブリーチ
しっかりと明るさを出したいときに使用するのがこのハイブリーチです。
1回のブリーチでなんと16〜17レベルまで明るくする事が可能だそうです!
16レベルの明るさはこのチャートの真ん中の毛束の明るさです。
髪質や過去のカラー履歴でどこまで明るくなるかは個人差がありますが、がっつり明るさを出したいときに重宝してます。
ハイブリーチの使用例
バレイヤージュやハイライトのデザインカラー
リタッチブリーチ
ヴァージン毛や髪が状態から一気に明るくする
そんなときにハイブリーチをよく使います。
ブリーチ力が強い分髪への負担も大きいので注意が必要ですが使い方を気をつければ少ないブリーチ回数で効率よく髪を明るく出来ます。
ミルボンローブリーチ
続いてローブリーチ。
先ほど紹介したハイブリーチに比べてブリーチ力は抑えめですが髪への負担も軽減されます。
それでも髪はしっかり明るく出来ますので髪に優しく適度に明るさを出したいときやダメージしてる髪をトーンアップさせたいときに使います。
実例を見て見ましょう。
ローブリーチの使用例
こちらのロングのお客様
ローブリーチで毛先を明るくしてハイトーンのオレンジカラーにします。
ブリーチを流すとこんな感じに
充分明るくなりましたね。
これでオンカラーして完成です。
仕上がりがこちら
綺麗に染まりました^^
ハイトーンカラーをするにあたり、なんでもかんでも強めのブリーチでがっつり明るくするのがいい訳ではないですからね。
このようにローブリーチでも色味のあるハイトーンカラーは綺麗に染まるので、最近は髪への負担も考えて可能な限りローブリーチでベース作りをする事が多いです。
ハイブリーチとローブリーチを合わせて使う場合
ブリーチ力の異なるハイブリーチとローブリーチを合わせて使うことで様々なケースのトーンアップに対応する事が出来ます。
こちらの毛先がブリーチしてあり根元が伸びてる髪を明るくしたい場合
根元をハイブリーチ、毛先をローブリーチを使う事で均等な仕上がりになります。
またペーパーを使用したホワイトブリーチのリタッチやアルミを使ったハイライトなどの塗布に時間のかかる施術は最初に塗る部分をローブリーチ、最後に塗る部分をハイブリーチを足す事で時間差があっても綺麗に仕上がります。
このようにそれぞれのブリーチ剤のメリットを活かす事で幅広い髪の状態やカラーの仕上がりに合わせた施術が可能になるんですね。
まとめ
いかがでしょうか??
今回もブリーチ剤の違いなんてお客様からしたら何のこっちゃって内容ですが、ブリーチ剤の選び方1つでも奥が深いんですよね。
ハイトーンカラーは配色や薬剤選定も大事ですが、事前のベース作りもかなり重要です。
という事で今回はブリーチ剤とこだわりについてでした!
それでは^^
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