こんにちは、今年の名古屋矢場町美容室THE ORDERスタイリストの石川です。
皆さまGWはいかがお過ごしでしたか!?
僕はお客様から色々と旅行やバカンスのお話を聞かせて頂き、既に2、3カ国くらい周った気分に浸っております。
さてゴールデンウィークも終わって夏も近づいてきました。
髪を明るくしたくなる季節ですね^^
これからの時期
お客様でも就活をしてた大学生や専門学校の方で、無事に就職先も決まってやっと髪を明るく出来る!という方もいらっしゃいます。
でも就活で泣く泣く髪を黒くしなければいけなくて、髪を明るくしたいけど綺麗に黒染めが抜けるか不安という方も多いのではないでしょうか?
就活、または実習あるあるですよね。
そこで今回は過去のカラーの残留を目立たなく染めるハイトーンカラーを紹介します。
黒染めしてるけど髪を明るくしたい方必見!黒染めの残留を目立たなくさせるカラーテクニック、毛先の赤みを消してハイトーンのピンクシルバーカラーに !
今回は約半年前に黒染めをしてる髪色を明るくするケースですね。
このように暗いカラーをしてから半年以上経過してる場合、根元から中間までは綺麗に明るく抜けて
黒染め履歴のある毛先に赤みが残ってしまうのが予想されます。
なのでブリーチは毛先に塗布量を多めにしてしっかり色素を抜きます。
時間をおいたら洗い流します。
予想通り、毛先に赤みが残ってますね。
ここでカラー前にドライして乾いた状態でも赤みの残り具合を確認します。
結構しっかり赤みが残ってますね。
この毛先の赤みを考慮して薬剤選定を考えます。
薬剤選定のポイントは中間までの綺麗に抜けた部分と毛先の赤い部分はカラー剤を分ける事!
今回のようなケースは
しっかり色素が抜けて明るい部分にはブラウンをやや多めに、毛先の赤い部分は赤みを打ち消すアッシュやグレイの色素を混ぜて根元から毛先まで均等、均一な明るさと色味になるように計算して薬剤選定を考えます。
その事を踏まえて根元と毛先でカラー剤を塗り分けて塗布します。
そして仕上がりがこちら
しっかり明るさを出しつつ
よーーく見ると少し毛先の赤みは残ってますが、目立たなくなりましたね。
ちなみ赤みを完全に消したい場合はトーンをもう少し落とせばもっと馴染ませる事も可能です。
明るさを優先するか、全体に均等にしたいかはご希望のカラーに合わせて調整するといいと思います。
明るさがしっかり欲しい場合には今回のように多少の赤みは残っても、ここまで目立たなくなればハイトーンにするのも全然ありだと思います。
以上
過去の黒染めの残留を目立たなくさせるハイトーンカラーについてでした!
それでは^^
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