ヘアカラーのブリーチ無しは本当?実際にブリーチしなくてもできる髪色の見分け方
こんにちは、名古屋矢場町美容室THE ORDERスタイリストの石川です。
今日もいいお天気ですね。
さて、いきなりですが僕は結構お人好しな人間だと思います。
自分で言うのもなんですが。
そんな僕が絶対に信用してはいけないと思うワードが3つあります。
それは
1、怒らないから言ってごらん
2、全米が泣いた
そして
3、ブリーチ無し
皆さん、インスタやヘアカタを見て次にやるカラーを探してるとよくこんなワードを見かけませんか?
#ブリーチ無し
美容室を予約して、やりたいカラーをスマホで探すとします。
するとすごく綺麗で透け感のあるカラーの投稿にブリーチ無しのハッシュタグが付いてるのを見つけました、
こんなかわいいカラーがブリーチ無しでできるなんて♡
すぐに画像を保存してしてルンルンで美容室に行って
担当の美容師さんに画像を見せたら
「ブリーチしないと無理ですね」
って言われて
チーンorz
ってなった経験ありません??
試しに僕も今インスタで#ブリーチ無しとネットの画像検索でブリーチ無しでググって見てみました。
・・・はっきり言います
ブリーチ無しを謳ってるヘアカラーの9割はブリーチしないと色が入らない
実際にスクショしてお見せしたいところですが怒られそうなのでやめます。
本当にブリーチ無しなのもありますが、目を引くカラーの画像はほぼ全てブリーチが必要です。
中にはよくこれをブリーチ無しと言えるなと思うくらい明るいのや鮮やかなカラーもありましたね。
ただこれは画像を載せた美容師さんが嘘をついてると思われそうですが、
多分そうではありません。
おそらくその場ではブリーチはしてないけど、以前にブリーチして抜けてきて明るくなった髪をカラーしてるんだと思います。
その場合その日にカラーした時ブリーチはしてないので、ハッシュタグにブリーチ無しってつけても間違ってはいないんですね。
ですが探す側としては#ブリーチ無しって書いてあればブリーチしなくてもできると思ってしまいますよね。
そこで今回は僕のカラーした髪色の画像をもとに、実際のブリーチの有りか無しかの見分け方を説明します。
ブリーチありのカラー
このように暗めでも色味がはっきりしてるカラーは事前にブリーチしてある可能性が高いです。
また色味がなくても赤みがなくて透け感のある髪色もブリーチ履歴のある場合が多いです。
このようなカラーですね。
すなわち
一度ブリーチをすれば暗くても色味、透け感のあるカラーができる
ということです。
続いてブリーチ無しのカラーを紹介します。
ブリーチ無しのカラー
暗めでも艶感のあるカラーはブリーチ無しですね。
もしブリーチしてなくても通常のカラーで明るくしてある状態からのカラーであれば色味を出すこともできます。
ピンクのカラーです。
このように色味があっても日本人特有の赤みの残ってるカラーはブリーチ無しの場合が多いです。
暗めだけどブリーチによるダメージがない。
健康的で艶感のあるカラーはブリーチ無しで染める。
まとめ
いかがでしょうか??
今回は実際に僕が染めたカラーで事前の施術履歴をはっきりと把握してるカラーの画像をもとに説明しました。
ただ最近はカラー剤も進化していて、ブリーチ無しでも13レベル(けっこう明るい)仕上がりにできるカラー剤もあったり、ケアブリーチで通常のブリーチよりもダメージの少ない艶のあるカラーに仕上げることも出来ます。
#ブリーチ無しがカラー選びの重要な基準になると思いますが、ご自分の好きな色味や明るさをもとにカラーを探して、
それに必要であればブリーチをする。もしくはブリーチ無しの通常のカラーにする。
といった感じで次にやるカラーを選んでも楽しいかもしれませんね。
それでは。
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