縮毛矯正で髪が硬くなる原因は◯◯だった！縮毛、ストパーをかけた髪のダメージの原因とケア方法

縮毛矯正で髪が硬くなる原因は◯◯だった！縮毛、ストパーをかけた髪のダメージの原因とケア方法

こんにちは。名古屋矢場町美容室THE ORDERスタイリストの石川です。

お肉食べたい

美味しそうなステーキですね＾＾

このステーキが後ほどキーワードになってきます。

それでは本日のブログ

縮毛矯正をかけると髪はどうなるのか？

昨日のブログでも予告したんですが、今日は縮毛矯正について書こうと思います。

梅雨を控えて縮毛かけようかどうしようか迷ってる方も多いのではないでしょうか？？

でも縮毛矯正って髪のクセはきれいに伸びるけど・・・

正直ちょっとネガティブなイメージってありません？？

縮毛かけた方のネガティブな感想を僕なりにまとめました。

はい、概ねこんな感じだと思います。

そしてこれは事実です。

特に実感しやすいのが

髪が硬くなっちゃった

ですよね。

では縮毛で髪が硬くなってしまう原因を説明します。

縮毛矯正で髪が硬くなる原因

それは

アイロンによる熱ダメージ

です。

従来の縮毛は髪本来のクセをまっすぐに伸ばす状態を保つようにするために、アルカリで髪の内部を分解してから高温のアイロンで伸ばします。

そうすると髪の内部のタンパク質が熱ダメージで固くなってしまいます。

それが・めっちゃ髪が痛む・毛先が硬くなってツンツンになっちゃう・巻いてもすぐ取れる・次カラーしても色がくすむ、思い通りの色が入らない 原因です。（タンパク変性っていいますよ）

そして髪が熱ダメージして固くなってしまうともう元に戻らないんです。

髪と同じタンパク質でできてるお肉をステーキに焼いた後に生の状態に戻すのは不可能ですよね？

　出汁巻卵を生卵に戻せないですよね？？

髪も同じです（後述しますがケアする方法もあります。）

やっぱり縮毛矯正はやめるべき？？

こんなこと知ってしまうと、じゃあもう縮毛矯正やめておこう・・

と思ってしまう方もいらっしゃると思います。

正直、本っっっ当に今だから言いますが僕も以前は縮毛矯正はよほどクセでお悩みの方にしかオススメしてませんでした。

前も今も僕がお客様を施術してる時に意識してるのが「素材美」です。

髪本来の素材を守った上でデザインを楽しんで頂く！という事です。

その観点から、巻きが取れやすくなってしまったりカラー がくすんでしまう縮毛矯正はよほど必要でない限り控えた方がいいと考えてたんですね。

でも昨日ブログで縮毛矯正すすめてたじゃん！

て思われた方もいると思います。

そうです。

今はお客様にも縮毛を勧めてます。

それは何故かというと

めちゃくちゃ素晴らしい縮毛矯正の薬剤が出たからです！！

それについては長くなりそうなので次のブログで詳しく説明します。

熱ダメージで硬くなってしまった髪はどうすればいいの？？

最後にすでに縮毛の熱ダメージで髪が硬くなってしまった髪のケアについて説明します。

先ほどふれたように熱ダメージしてしまった髪は元に戻りません。

ではもう対処法はないのか・・という訳ではありません。

ちゃんとケアする方法があります。

それは

熱ダメージで硬くなった髪を柔らかくする効果のあるトリートメントを行う

です。

そこでオススメなのが

オージュア　フィルメロウ

熱ダメージで髪が硬くなる原因をもう少し詳しく説明すると、髪の中のタンパク質が凝集してしまいます。

それでタンパク質の凝集つまり、こり固まってしまうことで髪は硬くなってしまいます。

フィルメロウはその凝集して固まってしまったタンパク質に働きかけて柔軟にさせる効果のあるトリートメントです。

保湿にも優れてるので、仕上がりは柔らかくサラサラな質感になります。

さらにホームケアのシャンプーやトリートメントも使うと更に改善されます。

フィルメロウ シャンプー

熱で硬くなった髪に柔軟性を与え、トリートメントの作用しやすい下地をつくります。

250mL2,800円

500mL4,200円

1L6,300円